なめし剤や染料などの薬剤が革内部に結合・吸着した割合を示す指標。
固定率が高いほど未反応成分の排出が少なくなり、資源効率と環境負荷低減の双方に寄与する。
工程設計および環境管理における重要な管理値である。
工程中に使用された薬剤や水などを再利用可能な形で回収できた割合を示す指標。
クロムなめしにおけるクロム回収などが代表例であり、資源循環および排出抑制の観点から重要である。
製革工程から排出される処理水。
薬剤残渣や有機物を含む場合があり、適切な処理を経て基準値以下に管理される。
排水は工程の外部問題ではなく、管理対象として工程設計に組み込まれる。
生物化学的酸素要求量。
水中の有機物が微生物により分解される際に消費される酸素量を示す指標であり、排水の有機汚濁度を評価するために用いられる。
(JIS・環境基準に整合)
化学的酸素要求量。水中の有機物を化学的に酸化する際に必要な酸素量を示す指標であり、排水の汚濁度を評価するために用いられる。
BODと併せて排水管理の基本指標となる。
(JIS・環境基準に整合)